トイレのウォシュレットは小さめなら燃えないゴミになる?種類別の捨て方・処分方法を解説
トイレのウォッシュレットは小さいものでも30センチ以上あります。30センチ以上の大きさがあるものは燃えるごみとして捨てられないため、ウォッシュレットは他の方法で処分する必要があります。
ウォッシュレットは3の方法で処分できます。
- 粗大ごみとして処分する
- 買い換えの際に引き取ってもらう
- リユース業者に売却する
粗大ごみとして捨てるのが一番安価で済みますが、自分でウォッシュレットを取り外さなくてはならない大変さもあります。
それぞれの処分方法を確認しておきましょう。
ウォッシュレットの大きさや種類で処分方法はかわる?
ウォッシュレットの大きさによって処分方法が変わることはありません。基本的には3つのどの方法でも処分することが可能です。
ただし、ウォッシュレットは衛生用品ということもあり、中古の需要は低いです。知らない人が使っていたウォッシュレットは使いたくないという人も多いです。
よっぽどキレイなものか、新品で使わずにいたものくらいしか売れない可能性があります。基本的には、粗大ごみか買い換えによる処分になると考えておきましょう。
トイレのウォッシュレットの処分方法3つ
トイレのウォッシュレットは、粗大ごみ・買い換え・リユース業者への売却の3つの方法で処分することになります。処分方法を確認していきましょう。
粗大ごみとして処分する
ウォッシュレットは中古需要が低い製品です。ほとんど新品の状態でも売れないことがあるのです。故障しているものや汚れているものは、粗大ごみとして処分しましょう。
ウォッシュレットは大きいものですので、一般ごみとしての処分はできません。粗大ごみとして処分する場合の粗大ごみ処理券の代金は、自治体によって異なりますが300円~500円以内で済むようです。
安価で済む処分方法ですが、粗大ごみとして処分するならば、ウォッシュレットの取り外しも自分でしなくてはなりません。
ウォッシュレットは精密な電化製品なので取り外しは難しい場合もあります。説明書などを確認して、きちんと取り外しができるようにしておきましょう。
買い換え時に引き取ってもらう
新しいウォッシュレットを購入する予定ならば、古いものを引き取ってもらえることがあります。
この場合は、新しいウォッシュレットの設置工事をする際に、古いウォッシュレットの取り外しもしてもらえるので、自分でウォッシュレットの取り外しができない人におすすめできます。
ただし、販売店によっては、取り外しや引き取りのサポートを実施していないこともあります。事前にどのようなサポートを販売店が行なっているかを確認しておきましょう。
リユース業者に売却する
不要になったウォッシュレットが、まだ使っていないなどかなりきれいな状態にあるのならば、リユース業者への売却も考えてみましょう。
リユース業者に売却依頼すると、最短でその日のうちに買い取ってもらえます。
ただし、ウォッシュレットは衛生用品です。いくらきれいでも誰かが使っていたウォッシュレットは嫌だという人も一定数いるので、買取相場は低めです。
新品やほとんど傷がないもの以外は、場合によっては買取をしてもらえないこともあり、この場合は有料での引き取りになります。
処分・改修前にやっておきたいこと
処分・回収前にしておきたいこととしてはウォッシュレットの掃除があります。
ウォッシュレットは水回りの製品ですので、汚れがついていることもあるでしょう。廃棄するときにあまりにも汚れていると、気まずい思いをする可能性があります。業者に依頼するにせよ、自分である程度の汚れを取っておきます。
次に、自分で処分する場合は、取り外し方の確認をしておきましょう。特に、忘れてしまいがちなのは止水栓を止めておくということです。
トイレの水道の止水栓を止め忘れていると、ナットを外したときに周囲が水浸しになってしまいます。
説明書を探しておき、取り外し方を確認しておきましょう。ウォッシュレットの取り外し方は動画などで解説されていることもあるので、あわせて確認してみてください。
おわりに:ウォッシュレットは粗大ごみとして処分する
ウォッシュレットは基本的には、粗大ごみとして処分することになります。きれいなものならば売却を検討してもよいですが、中古品の需要は低めなので売却したくてもなかなか売れないこともあることを意識しておいてください。
粗大ごみとして捨てるならば、自分でウォッシュレットを取り外さなくてはならない大変さもあります。
もしも、新しいウォッシュレットを購入する予定ならば、取り付けのときに、古いウォッシュレットの回収もしてもらえるので検討しましょう。自分に合った方法で処分するようにしてください。
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