デロンギやユーレックス、山善などオイルヒーターの処分方法や種類別の捨て方を解説
ヨーロッパでは人気のオイルヒーターは、すぐに室内があたたまることから日本でもじわじわと人気を集めてきています。
しかしながら、まだまだ普及率が低く、大きさもあるので、いざ廃棄しようとすると処分方法がわからずに途方に暮れる人も多いようです。
デロンギやユーレックス、山善などのメーカーで知られるオイルヒーターの処分方法は4つあります。
- 粗大ごみとして出す
- メーカーの回収システムを利用する
- 買い換えの際に引き取ってもらう
- リユース業者に買取依頼をする
基本的には、粗大ごみとして処分可能です。詳しく確認していきましょう。
オイルヒーターの種類や状態で処分方法はかわる?
オイルヒーターの種類や状態で処分方法が変わることはありません。どのオイルヒーターでも4つの処分方法すべてを適用することが可能です。
ただし、状況によって処分方法を選ぶ必要は出てきます。
- 時間に余裕がありオイルヒーターを運べるなら「粗大ごみ」として処分する
- すぐに捨てたいなら「メーカー引き取りサービス」や「リユース業者に売却依頼」がおすすめ
- 自分で運び出せないなら「リユース業者に売却依頼」する
- 新しいものを買う予定なら購入店舗に引き取ってもらう
ご自身の状況に合わせて処分しましょう。
オイルヒーターの処分方法4つ
オイルヒーターの処分方法4つを詳しく確認していきましょう。
粗大ごみとして処分する
オイルヒーターは粗大ごみの範囲内に含まれます。
オイルヒーターを粗大ゴミとして出す際のポイントは以下の通りです。
- 千円程度で処分できる
- 回収まで時間がかかることもある
- 自分でオイルヒーターを搬出できないなら他の方法を検討する
電話かインターネットで、自治体の粗大ごみ受付センターにオイルヒーターを捨てたいことを伝えます。
この際にオイルヒーターの大きさを聞かれますので、事前にメジャーなどでサイズを測っておきましょう。
その後、オイルヒーターのサイズに合わせて、粗大ごみ処理券を購入するように指示されますので、指示された分だけの券を購入します。
処分費用は自治体によって異なりますが、200円~1,000円程度になるようです。
粗大ごみとして処分する方法は、比較的安く処分できる点でおすすめといえます。ただし、粗大ごみとして出す場合は、自分で所定の位置にまでオイルヒーターを持っていかなくてはなりません。
重たいオイルヒーターは自分で運び出すのは大変ですし、搬出の際には壁が傷つくこともあります。自分で持ち出せるかの確認と壁などの養生が必要な方法だといえるでしょう。
状態のよいものは買い取りの可能性もあります。
養生や運び出しが面倒な方は、エコ回収でも買い取りのサービスがありますので
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買い取れないものも、リユースや回収できます。
メーカーの回収システムを利用する
オイルヒーターの販売メーカーの中には、回収システムを用意している企業もあります。メーカーの回収システムを利用する場合のポイントをまとめると以下の通りです。
- 自分で梱包してメーカーまで送れば回収してもらえる
- 再資源化や処分の費用はメーカーが負担してくれる
- 日程調節ができるのですぐ処分することができる
段ボールなどの資材にオイルヒーターを梱包して、メーカーのサービスセンターに送れば、あとはメーカー側でリサイクルや処分をしてくれます。
粗大ごみと違って、自分の都合のつく日に回収できるのが魅力です。ただし、梱包が大変というデメリットもありますし、メーカーによっては回収サービスを行なっていないこともあるので注意しましょう。
買い替えの際に引き取ってもらう
オイルヒーターが故障してしまって新しいものへ買い替えならば、搬入と同時に古いオイルヒーターを引き取ってもらえることもあります。
販売店に「引き取りサービスは行なっていますか?」と尋ねてみましょう。
リユース業者に売却する
不要になったオイルヒーターを自分では運び出せないなら、リユース業者に相談しましょう。
- 買取依頼をすればすぐに対応してもらえる
- 業者が運び出してくれるので安心
- 不要になったオイルヒーターを有効活用してもらえる
リユース業者に売却すれば、梱包も搬出もプロが対応してくれますから、壁などが傷つくこともありません。
特に、デロンギやユーレックス、山善といった大手メーカーのものは買い取ってもらえることもあるようです。
処分・回収前にやっておきたいこと
処分や回収の前にしておきたいこととしては以下のようなものがあります。
- 不要になったらすぐに処分する
- 付属品の有無を確認
- 乾拭きして汚れやホコリを取る
オイルヒーターは場所を取る家電ですし、年数が経てば経つほど価値が下がるので、いらなくなったらすぐに査定依頼をするようにしましょう。
この際には、付属品のチェックや汚れを取ることも大切です。
おわりに:不要になったらすぐにオイルヒーターは処分しよう
オイルヒーターは日本での普及率が低いので、処分方法に悩んでしまいがちです。
しかし、基本的には、粗大ごみとして処分可能です。もしも運び出すのが難しかったり処分を急いでいるならば、リユース業者に売却するなどの方法を選ぶようにしてください。
オイルヒーターはリユース業者に依頼すれば買い取ってくれる可能性もありますが、販売から年数が経てば経つほど価値は下がります。
スペースの無駄をなくし、高い値段での売却をするためにも、いらなくなったらすぐに処分しましょう。
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